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簡単!

ドライバー1本で出来る学習机作り

· Others

子供と一緒に作る学習机!

超お手軽で簡単に子どもの学習机を作りました。家で使う工具はドライバー1本だけ!
工具を揃えていなくても簡単に出来る子供用学習机をご紹介します。

小学4年生になる子どもが自分の机を欲しいとねだったために、勉強をちゃんとやるという約束をして学習机を与えました。既製品の学習机を買おうと調べたら、安いものでも15,000円以上で椅子が別途で5,000円ほど。。合計で最低でも20,000円します。でも、DIYで作る机だと5,000円ほどで出来ます。上手な人や普段からビスや工具など持っている方はもっとお安く出来ると思います。カラーボックスの上に天板を乗せて、脚を付け、ペンキできれいに塗ったら完成です。机の製作時間は、約1時間程度。


企画段階から子どもと一緒にやると、子どもも自分が作ったんだと愛着を持って使ってくれるでしょう。是非一緒に作るのをオススメします!

材料

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2段カラーボックス 1個

天板 1枚

脚 2×4

材 1本

L字コーナー 6個

木ネジ 2セット

U字フック 1個

紙やすり 2枚

ペンキ 1缶

ハケ 1本

プラスドライバー  1個

作戦と買い出し

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学習机を作るにあたって、脚に天板だけをつけた単純なものより、最初は勉強道具や教科書を入れる場所もあったほうが使い勝手が良いので、カラーボックス収納を付けた形がオススメです。
 

まずは、ネット検索で近くのホームセンターに売っているカラーボックスの値段、寸法を確認。そして、全体像を把握するために簡単に設計図を書いてみます。これでパーツがうまく組み合わさらなかった。。みたいなケアレスミスは避けられると思います。

 

パーツ、工具についてはAmazonなどで購入しても良いと思ったのですが、初心者である私は、工具の使い勝手もよくわからなかったので、ホームセンターで無料貸出している工具を借りてみました。他のパーツもそこで購入。あとホームセンターでは脚の部分をカットしてもらえるので、事前に寸法を把握しておきましょう。

 

作業をする際、くぎ打ちが出来る固定金具を使うことで、簡単に曲がらずに取り付けが出来ます。ビスのみで打ち付けるのは仕上がりに違いが出てきますので初心者にはあまりオススメしません。ホームセンターには、「2×4材用 固定金具」L字やプレート、T字など使いやすいタイプが揃っているのでぜひ検討してみてください。

2×4材は、設計図の寸法に合わせてお店でカットしてもらいます。合わせて天板もカラーボックスの大きさに合わせてカットを依頼。購入したお店では、スマホアプリをダウンロードしたら10カットまで無料でしてくれました。ちょっとしたことでもお得にするのがコツです!

現地でできることはやっておく

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購入先のホームセンターで工具が借りられるようでしたら、電動工具等を借りてください。
DIYコーナーがありますので、そこで工具を借りて作製します。あまり使っている人はいないので、積極的に完成まで近づけます。カラーボックス、脚、天板の順番で作製、取り付けをしていけばあっという間です。道具は、ドライバーのみと書いたのですが、ホームセンターでの作業も含めると厳密には違いましたね。

 

その後の家での作業はドライバーだけでも出来ると思いますが、ホームセンターでは電動ドライバーをタダで借りられるので、ぜひ活用してみてください。電動ドライバーは作業効率が全然違います。時間が無い場合でもやれるだけやっておいた方が家での作業が無い分とても楽です。

机の形はこれで完成。
あっさり30分~1時間程度の作業で机の形が完成します。さすがにペンキはお店で塗れないので、家での作業です。

ペンキ塗りは2回塗り

基本的には机の形が完成したら、そこで作業を完了してもよいと思います。

ここからは、プラスαとしてやったことです。

 

脚の色が木の色そのままだったので、茶色ペンキを塗りました。ペンキは1回だけ塗っただけでは、色ムラが出てしまうので、2回塗りをしました。2回塗りでしっかりと色を付けるととても良い仕上がりになります。多少はみ出たりしても、そこは愛嬌と割り切ってやっていきましょう。

 

使っているうちに天板の鉛筆汚れなど気になってきますので、ニスを塗るのも良いです。ニスが面倒な場合はデスクマットを置くのも良いですね。

補修とカバンフックのとりつけ

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全て完成したあとに、グラつきなどを確認します。この工程でもし気になるところがあったら補修や調整をしておきます。

確認している時にカバンをかける場所があったらいいと思い、U字フックを取り付けました。また、使っていない子ども椅子も家にありましたので、そちらを学習机に合わせてみました。サイズも問題なし!

学習机をつくるまとめ

・簡単にどのくらいの大きさのものが出来るのかスケッチしておく。

・工具を借りられるホームセンターで部品を購入する。

・ホームセンターで机をできるだけ完成に近づける。

 

これで道具を全て揃えていなくても学習机が簡単に完成できます。簡単に家で修正等できるようにドライバー1本もっていれば安心です。

子どもと一緒に作れるので、ぜひ子どもと一緒に作って親子でDIY体験を通して絆も深めていってください。子どもも自分で作ったものにはとても愛着がわきます、大事に使ってくれるでしょう。
学校で自慢してるかもしれません !

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