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収納スペースがない!?

日曜大工でピッタリサイズの棚づくり!

· Others

最近ものが増え続け、置いておくスペースが狭くなってきて困っていました。ですが、今回必要な丁度いいサイズの棚が売ってなかったので、自分たちで作ることにしたんですよね。

 

自分が欲しい理想のサイズが作れるのは日曜大工のメリットの1つでもあります。

 

とはいえ、「日曜大工に取り組みたい」と思っても、何を準備して、どういう工程で作っていけばいいのか分からない人は多いのでしょうか。

 

一度、やってみると日曜大工ってこんな楽しくて、そんなに難しくないと感じていただけると思います。

 

僕が棚づくりを実践したときの注意点や工程をまとめましたので、初めての日曜大工をする際に参考にしていただければ幸いです。

初めての日曜大工で注意すること

1.ケガをしないように安全を確認

日曜大工に取り組むにあたって、一番注意しなければならないのが「ケガ」です。扱い方によっては、大ケガをしてしまう工具もあります。

 

ケガを予防するために、工具の扱い方を事前に確認しておくことはもちろん、作業しやすい場所を確保することが重要になってきます。

 

とはいえ、最初はみんな初心者なので、工具の扱い方を指導してもらうことをおススメです。周りにそういう人がいなければ、ホームセンターの人に教わることもできるし、端材で練習することもできますよね。

2.作る工程を把握しておく

初めて日曜大工をするのであれば、ある程度どのように作っていくのか把握していく必要があります。段取りがわるいと、追加で必要なものを買い足しにいったりと、作業が止まったりしてしまいます。

ダラダラとした時間が多いと、どうしても疲れがたまってきて、ケガに繋がる恐れもありますので、短い時間で集中して作業に取り組むことをおススメします。

日曜大工経験が豊富であれば、その場で対応できることもありますが、初心者のうちは準備から完成までの流れをつかんでおいたほうがいいでしょう。

今回の棚づくりで準備したもの

棚づくり 準備

・2×6材12ft×5本

・ビス65mm ×1箱

・ドリルドライバー×2つ

・ドリルビット

・プラスビット

 

以上が今回の棚づくりで準備した工具になります。全てホームセンターで揃えることができますので、分からなかったら店員さんに聞いてみましょう。

 

ドリルドライバーの値段に関してはピンキリですが、初めての日曜大工であれば、1万円以下のものからお試しで使ってみるのもいいでしょう。日曜大工に慣れてきて使用頻度が高くなったら、グレードの高いものを購入するぐらいでいいと思います。

 

ドリルドライバーを1つ持っておけば次回以降使うこともできるので、材料費だけで言えば1万円程度となっています。

丸ノコが扱えない初心者でもできる日曜大工

道具を全て揃えなくてよい

道具 日曜大工

今回の日曜大工で、棚づくりに挑戦しました。日曜大工をするにあたって、丸ノコやインパクトドライバーなど、全ての道具を揃える必要はございません。

 

簡単な棚を作るぐらいであれば、事前にホームセンターに1カット30~50円ほどでカットしてくれます。私は丸ノコを持っているので、今回は丸ノコでカットしました。

 

同じような長さを真っすぐに切るのには大変便利です。これぐらいなら休憩もいれて2時間でカットできるので、日曜大工にどっぷりつかりたい方は、自分でカットするのも楽しいかもしれませんね!

下穴を空けといて、作業しやすい

下穴

下穴とはビスを打ちつける前に、あらかじめ開けておく穴のことです。ドリルドライバーの先端部分のビットというパーツを付け替えることで穴を開けることができます。

 

なぜ下穴を開けておくのかご存知でしょうか?

木材に直接ビスを打つと木を圧迫して割れてしまいます。

 

ですが、下穴を空けておけば木材が割れるリスクを大幅に下げることができます。さらに、下穴はビスを木材に噛みやすくしてくれるので、とくに初心者はやっておいた方がいいと思います。

 

ちなみに、今回の日曜大工には初心者の方も参加されていたので、事前にビスを打つところに下穴を空けておきました。そうしておけば、どこにビスを打てばいいのか視覚的にわかるので、複数人でやるときとても効率がよくなります。

 

下穴とビス打ちで作業を分担すると、初心者でも簡単でキレイに仕上げることもできます。工程が一つ増えて面倒だと思う人もいますが、仮にやり直しになってしまうことを考えると、やっておくことをおすすめします

ツーバイ材で棚をつくりあげる

ツーバイ

まずは棚の板部分を作っていきます。切っておいたツーバイ材を横に並べ、あらかじめ下穴を空けておきビスを途中まで打っておきます。

 

こうしておけば、あとはビスを打ち込むだけなので初心者のうちはこのような方法でもいいと思います。今回、初めての日曜大工で手伝っていただいた友人もスムーズに作業することができました。

 

1本1本では軽いツーバイ材でも、集まると非常に重たくなるので、2人以上で作業するとかなり快適に進んでいきます。

 

次は、この作業でできた1枚板に足をつける作業です。

足

とりあえず足を板に取り付けたのはいいですが、足と板の接合部分が弱くグラグラしていたので、ビスを上からと横から打つことにしました。

作りながら試行錯誤して、作り上げていくが日曜大工の楽しいところでもありますよね。

さらに、足を強くするために筋交い代わりにツーバイ材を1本追加することにいたしました。たった1本ですが、入れるかいれないかで、だいぶ強度が変わっていきます。

筋交いというのは、垂直の柱(今回で言えば足のこと)の横から受ける力を支えてくれる部材のことです。

これを入れることによってグラつきがかなり軽減されました。

まとめ

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初めての日曜大工でつくった作品が素人感まる出しだとしても、慣れてくれば納得のいくものをつくることもできるようになります。

 

もちろん、納得のいくものをつくれるようになっていければ申し分ないですが、日曜大工は自分の好きなように必要なものをカスタマイズできるというところに醍醐味があります。

 

大がかりなものを作る自信がないのであれば、小さな箱などから取り組んでみてもいいと思います。まずは、作ることを体験して自分でもつくれるという自信をつけてみましょう。

 

さらに、日曜大工の経験が増えれば、自然と道具や材料の知識も身についてきます。今回みたいに日曜大工初心者の方は木材とビスでできる簡単なものから、金属やパイプを扱ったものまで作れるようになります。

 

友達と一緒に取り組むことによって、仲良くなることもできますし、アイデアをお互いに出し合ったりするのもオモシロい一面ですね。

 

張り切って、作業に集中するのもいいですがケガをしては元も子もないので、適度に休憩をとって日曜大工を楽しみましょう!

ライターの紹介

ひもりん  Twitter公式アカウント https://twitter.com/hinokinokibun

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