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カメラレビュー vol.24

OLYMPUS Tough TG-5

· カメラ

オリンパスといえばPENシリーズやOM-Dシリーズといったミラーレス一眼がイメージされると思いますが、デジタルカメラ分野の中でコンパクトデジタルカメラ、通称“コンデジ”と呼ばれるカテゴリーにおいてもオリンパスは人気機種を輩出してきました。

オリンパスは1996年にCAMEDIAというシリーズでコンパクトデジタルカメラを販売し、キヤノンのパワーショットシリーズやソニーのサイバーショットシリーズと共にコンパクトデジタルカメラ界をけん引。

2012年よりCAMEDIA からSTYLUSシリーズとなり、派生する形で防水に特化したToughシリーズが販売されました。

そのToughシリーズ最近の機種、Tough TG-5は価格比較サイト等で現在かなり良い評判を得ています。

人気の秘密はいったいどこのあるのでしょうか?

今回はOLYMPUS Tough TG-5のお話です。

アウトフィールドに強い

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防水に強いこのカメラ、さらに特徴を具体的に表すのならアウトドアフィールドに強いカメラで、時計でいえばカシオGショックのようなカメラといえばイメージがつかみやすいでしょうか。

 

防塵防滴、15m防水、耐落下衝撃2.1m、耐荷重100kg、-10℃での使用もできるというタフさ。

 

レンズ前面のガラスを2重にすることで得られた耐結露性能はレンズ一体式コンデジだから出来たといえるでしょう。

 

この強靭なボディに内蔵されたアウトドアで役立つセンサーがまた多彩で、GPS、方位、圧力、温度、加速度という5種類のデータを各センサーが検知し、アウトドアスポーツや旅行はもちろん仕事等でもその時の写真だけでなく、場所がどこだったとか気温がどうだったといった情報を正確に写真に記録することが出来ます。

 

GPSについてはカメラ本体の電源を切った状態でもGPSだけ作動させることが出来る為、カメラを持って移動するだけで後で自分の行動を地図で確認できるGPSロガーとしての使用も可能です。

基本スペック

OLYMPUS Tough TG-5 基本スペック イメージ

このカメラの基本スペックを簡単にご紹介しますと、イメージセンサーは1,200万画素の1/2.33インチ、画像処理エンジンはTruePic VIIIを採用しています。

前モデルのTG-4が1,600万画素であったのに比べ画素数が落ちていますが、小さなセンサーサイズに画素を多く詰め込むと画素と画素の間(画素ピッチ)が狭くなり隣接した画素のノイズを拾いやすくなるので、あえて画素を落とした理由は本質的な画質アップを図っての事ではないかと考えます。

実際に高感度性能も最高感度ISO12800と上がっています。

レンズは25-100mmf2.0と通常使うに丁度良い焦点距離に明るいレンズを採用、オプションで専用のテレコンやフィッシュアイなどの外付けレンズを装着する事も出来る上にNDやPLといったフィルターを付けることも可能になってます。

また、レンズ周辺部にはリングフラッシュやフラッシュディフェーザーといったマクロ撮影に便利な照明機器の取り付けが可能。

かなり本格的な撮影を楽しめるカメラになっています。

コンデジと言えば画質より手軽さといったイメージがあり、画素スペック等についてはあまりご紹介する内容も無いかと思いましたが、オリンパスはコンデジでも画質向上に努力している部分が感じられ好印象でした。

特殊機能

OLYMPUS Tough TG-5 マクロ撮影 イメージ

マクロの話が出たのでマクロ撮影における特殊機能もご紹介します。

まず「顕微鏡モード」。

このモードで撮影に入ると、撮影対象がレンズに当たるか当たらないか位のギリギリの距離でマクロ撮影が可能です。

そしてさらに「深度合成モード」。

これはオリンパスのミラーレス一眼にも一部機種で搭載されている機能ですが、フォーカスを手前から奥に向かって少しずつずらしながら30枚撮影し、それを合成させて手前から奥までピッシリピントが合った写真を撮るモード。写真ソフトなどでできるものもありますが、このカメラはカメラ内で合成可能なのでより手軽です。

商品写真など全体にピントをしっかり合わせたいがマクロの為周辺がボケるとお困りの方に是非使っていただきたい機能ですね。

また、30枚連写した中からベストショットを出すことも可能なので、普通にマクロ写真を撮る際にも使えますね。

撮影フィールドを選ばない、オールマイティに使えるカメラは最強であると思うのですがこのカメラもその一台。

プロが仕事用に過酷な環境で使ういわばプロ機と呼ばれる本格一眼レフと、どこへでも持ち運びが楽で気軽に使用できるコンデジはお互い相反する性質を持っています。

しかしながらこのこのオリンパスTG-5は、コンデジでありながらプロ機の堅牢さと機能を詰め込んだ“プロ仕様コンデジ”と言っても良いカメラであり、そこが人気の秘密ではないでしょうか。

実売価格的にもそこまで高くはないので、一般の方々が「どうせなら全部入り」ということで購入されることも多いとか。

確かにこのカメラなら、一年通して持ち歩きたい最高の相棒になりそうな気がします。

ライター情報

ひろの ゆげのん 

Instagramページ:https://www.instagram.com/yugenonrx/

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